そんな師走は忘年会シーズンでもあり、私をはじめとしたリネレボに命をささげたパイロットが初めて迎える重要な局面な訳です。
なぜならば・・・。
いかにして忘年会中に22時のレイドボスをこなし、血盟Dに参加できるか。
なのである!!!!!
疾風迅雷の血盟ダンジョンは、毎日決められた22時にきっちりとこなす血盟なのである。
だからパイロットのみんなも、それに予定を上手く合わせていくことで、参加率もあがり、延いては血盟の変態達全員の戦闘力の底上げになるという、変態のクセに良く考えられたルールなのである。
本当は次元も血盟ダンジョンの流れで、変態がワラワラと流れていくのだが、流石に次元まで参加するのは厳しいので次元は野良でいくことを覚悟する。
そんな22時・・・・。
それは私にとっては
忘年会vs血盟ダンジョン
という事になるのである。
大抵の忘年会は22時には終わりゃしない。
となると、そんなタイミングと状況でどうやってリネレボに、そして血盟ダンジョンに参戦するか。
ここをどう乗り越えるかが課題なのである。
しかもこのブログを書いている今日は模擬戦がある模様。模擬戦馬鹿としてはなんとしても参加したい。
そこでまず私は考えた。
思いついたのは、トイレに篭っての血盟ダンジョンである。
しかし、忘年会という名の接待の場合に、トイレにでて10分も、下手したら20分も戻ってこないのは違和感が半端ない。もしくは泥酔したと勘違いされてしまうのもあまりよくない。
私はお酒は紳士淑女の嗜みと心得ているので、泥酔する事はなくエレガントに嗜むものと認識しているので、そんな振る舞いをするわけにもいかない。
となると・・・・。そう・・・。
プルルッ!!
電話がかかって来たことにすればよいのだぁ!!!!!!
※変態たちに私の名案を自慢してみるの絵
李氏@青竜刀も私の天才的アイディアを大絶賛。
ということで一昨日の事だが、私は血盟ダンジョンの為だけにアラームをセットし、音をさも電話がなったっぽい音にして早速忘年会に挑んでみた。
※暖かく送り出してくれる変態紳士・淑女の皆様。
早速始まった忘年会。
2vs2というなかなか抜けるにはシビアな半分接待を兼ねた忘年会という名の会食という状況。
ムシャムシャ
グビグビ
ムシャムシャ
グビグビ
ムシャムシャ
グビグビ
ムシャムシャ
グビグビ
咀嚼音と嚥下音だけで想像してもらうのは難しいけど、20時くらいから始まった忘年会。あれよあれよという間に時は進みアラーム設定の21:57分を迎えようとしていた。
時はきたっ!!!英語で言うとThe time has come!!
軽やかな音を奏でる私の携帯。
トン・テケ・トンテケテッケ~♪
トン・テケ・トンテケテッケ~♪
接待先の紳士「あ!電話ですよ!」
まさに予定通りの展開きたっ!!!
華歩「あ!本当だムシャムシャ」
華歩「電話だ。グビグビ」
華歩「すいません。グビグビ」
華歩「ペコペコ。スタスタ…」
と電話を理由に中座することに成功。
が・・・しかしここで予想外の事に気がついてしまう。
あれ・・・電話かかってきてトイレに向かうの変じゃない?変じゃない?変じゃない?
あれ・・・普通どうするんだっけ?
・・・ガラガラっ。ピシャ。
自然な流れで外に出たわけです。
※この電柱の下で血盟D頑張ってました。
しかし、、、師走なんです。ビル風ビュービューなんです。
華歩「寒い・・・」
震える私の声は、次々と流れるチャットログに濁流のように飲み込まれ、それでも必死にボスに食らいつくのであった。
※寒くて震えているので、ボスを叩くのも億劫に。
この寒夜にコートも着ず、スマホを横持ちで立ち尽くし涙を流している人を見かけたらそう。それが私です。
おかげで血盟Dにはほぼ参加できて、放置してただけですが、しっかり報酬ももらいつつ、放置ではなく戦ってた体でアピールもし、戦いを終えるのでした。
結果的には、もう少し忘年会対策は改良が必要だと感じた夜でした。そしてその後も飲みは続き、結果的には泥酔し文字を打つのもつらい状況に。その辛さを必死に伝えるも・・・
これが、あの忘却の夜の真実なのですね(´°ω°`)
返信削除泥酔いお疲れ様です。